2012年07月28日

旅のおもしろさ

昨日、旅をテーマとしたお茶会をしたのですが、そのまとめです。


旅のおもしろさを決めるのは、行き先に興味があるかないかだけではないようです。


誰と行くか?どんな人と行くか? 
これすごく大切。
同行した人と行動パターンや考え方、訪れたいスポットの好みが合わないと、行きたかった土地に行ったとしてもぜんぜん面白くなくなっちゃいます。

無言でも信頼でき通じ合えるくらいにお互いの共通部分、共鳴部分が広い人と行くと、気が楽です。
特に海外への旅は、長いフライトや入国手続きで疲れ、日本ではありえないほど神経を研ぎすます(=脳と五感がフル活性化!)ので、同行者に余計な気遣いしてられませんから・・。


どんなスケジュールにするか?
前もってきっちりと行く先々を決めておき、スケジュールに従って行動する旅もあれば、
前日や当日になって向かう先を決め、そこでの行動もいっさい白紙で、ものの流れで行動を決める、という旅もある。

どうしても短時間で見てきたいポイントが複数あるときは、スケジュール実行型にするけれど、
私自身は、あまりきっちり決めない旅のほうが好みです。
明日はどこに行く?ここにしようか?って感じで次の日の第1目的地と出発時間だけ決めて、
次の日にそこに向かって、
そこでの過ごし方は流れにまかせる。
そこがものすごく気に入って、長い時間いたいと思ったら、いるし、
もう暑いし早く涼しいところに行こう、とかいうことになれば、移動する。


拘束されるのがキライなので、
独身時代に初めて家族(両親と妹と私)でハワイに行った時、
パッケージツアーで行ったらなんだか学校の修学旅行みたいに感じて、
自由が少ない、次からはパッケージツアーはやめよう・・・と思いました。

結婚してからのハネムーンは、「マレーシアの人と結婚した、中学の同級生に会いに行こう」というものでした。
だって、どこの王子様と結婚したのかと思うような、衝撃的な、結婚しましたハガキが届いたんだもの。
これは見に行かずにはいられない、というノリで。

マレーシア行きの航空券を手配し、同級生に勧められた日本では無名のリゾート島のホテルだけ予約して、あとは、到着してから友人の案内にまかせた1週間。
夫にも私にも、流れに任せるしかない旅、というのがすっかり板についてしまいました。
同級生のおかげで、パッケージツアーではあり得ない場所に行けて、パッケージツアーでは体験し得ない体験ができたから。


思うに、スケジュール実行型の旅では、予定以外のことは良くも悪くもほとんど起きない。
予定したことだけを、予定通りにやる、ということに意識を向けているから。

流れに任せる旅では、想像してなかったことがいろいろと起こります。
そのとき起きたこと、思ったこと、感じたことに合わせて次の行動を決めることに意識が向いているから。

6年前の、パト◯ス・ジュ◯アンさん夫妻に出会った旅のことも、お茶会の途中で思い出したのですが、
私は彼がどんな人か全く知らなくて、やたら普通に接したせいで、インパクトがあったのか何だか、
帰国してから奥さんのほうとメールのやりとりを少ししたあげく、ご夫妻のおうちに遊びに行く機会をもてました。
料理をごちそうになった・・・あの素敵すぎるお家で。
今はフランスに住まわれていますが、奥さんと、一往復、手紙のやり取りをしました。
お手紙は大事に持っています。

起きてくる物事にオープンでいると、そんなふうに、旅がきっかけで、思わぬ展開があったり。

そこから日常に変化のスパイスがかけられたり。


長時間のフライトに耐えて、海外にわざわざ行こうと思うのは、
慣れ切った日常の外に出て、脳細胞・体細胞すべてが活性化されたモードになれる戦慄を味わうためであり、
いつも当たり前に思っている日本人の価値観や固定概念から離れ、まったく違った世界観にこれでもかというほど触れて、人間の自由度を味わうためだったりします。
海外の風景が見たいということだけじゃなくて。


なんて書きつつ、いつの間にか、日本にいても思考回路がかなり自由でいられるようになったので、
海外は、しばらく行かなくてもいいな・・・と思ったりしています。

と、その舌の根も乾かぬうちに、またどこかに行ってるかもしれませんが。
 

posted by 太田 at 00:29| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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